2002-11-13 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
私、ジョージ・ソロスという人が、ファンドの世界で一番有名な代表者でありますけれども、当然のこと、市場原理主義者、マーケット至上主義者だと思っていましたら、最近論文を読むと、そうじゃないんだ、金融というのは物を介在する取引とは違うんだ、こう言っていまして、倫理とかルールというものを厳格に求めていかないと世の中を間違った方向へ持っていってしまうということをジョージ・ソロスさんが言っているんですね。
私、ジョージ・ソロスという人が、ファンドの世界で一番有名な代表者でありますけれども、当然のこと、市場原理主義者、マーケット至上主義者だと思っていましたら、最近論文を読むと、そうじゃないんだ、金融というのは物を介在する取引とは違うんだ、こう言っていまして、倫理とかルールというものを厳格に求めていかないと世の中を間違った方向へ持っていってしまうということをジョージ・ソロスさんが言っているんですね。
ただ、いわゆる介入至上主義者じゃなく、どっちかといえばマーケット至上主義者の議論が中心的であった。